北総・東武・新京成各線新鎌ヶ谷駅 長期療養 医療法人社団一心会 初富保健病院
 

希望はベッドの外に
     
 
 
 
 
 入院中のお年寄りと接していて、同じ患者でも、横たわっている時と体を起こした時の顔つきが別人のように変わることがあります。
 横になっている時は、極端に言えば天井を眺めて生きるようなもの……。そこで頭を起こしてあげると、家族が生けた花、壁に飾った絵、窓からの景色などが目に飛び込み、それが刺激となって、イキイキとした表情を見せ始めます。
 さらに、体調に応じてベッドを出ることは肉体的にも有意義。起き上がって日常生活と同じ動作、例えばいすに座った
り服を着たりすることは、筋肉や関節の使い方がリハビリにも通じるからです。
 こうして体を動かせばやがて空腹が訪れます。高齢者ケアによくある悩み『なぜ食事を摂ってくれないのか?』は、実
は寝たきりが原因になっている可能性もあるのです。
 当院では習字や絵画をはじめ、各アクティビティは先進国アメリカのナーシングホームからノウハウを習得。特に音楽会は、移動用の人工呼吸器を付けて参加する人もいるほど活気づきます。リハビリと同様、医師、看護師、療法士、栄養士らによるチームが、患者ごとに作成したケアプランに基づく活動です。
 いずれの職員も『自分で患者が回復する限界を決めない』をポリシーに、今まで在宅や他院で機会がなかった人にも離床を奨励しています。希望は、ベッドの外にこそ見出せると思うのです。
 
患者の生活・行動範囲を広げるため、専門の理学療法士がリハビリを担当。県内有数の規模を誇る
緑に囲まれた中庭と庭園は、患者にとって安らぎを覚える場所の一つ。チェアが置かれ、パラソル越しの太陽がやわらかく差し込む
 
医療法人社団 一心会 初富保健病院
〒273-0121 千葉県鎌ヶ谷市初富114番地
TEL.047-442-0811 FAX.047-442-7156
内科、リハビリテーション科、脳神経外科、整形外科、泌尿器科、皮膚科、眼科、介護療養型医療施設